エンドユーザーの会員登録時、パスワードとログインIDが一致していても許可するかどうかを指定します。
選択肢は以下の3種類です。
・許可する
パスワードとログインIDが同じ文字列であっても、会員登録可能です。
・完全一致を許可しない
パスワードとログインIDが完全に同じ文字列の場合は、会員登録時にエラーとなりますが、
部分一致の場合は会員登録可能です。
・部分一致を許可しない
パスワードの中に「ログインIDと同じ文字列」が含まれる、
またはログインIDの中に「パスワードと同じ文字列」が含まれる場合であっても、会員登録時にエラーとなります。
※原則として、ログインIDとパスワードを別々の値で登録していただく運用を想定しています。
「部分一致を許可しない」に設定した場合の登録事例
▼ログインIDが「test123」でパスワードを設定したい場合
・「test1234」「00test123」のように、ログインIDとまったく同じ値(test123)が含まれている場合
→会員登録時にエラーとなります。
・「test124」「test」「est123」「t_est12」のように、ログインIDの一部が含まれた値の場合
→会員登録可能です。
ご留意事項
・初期値は「完全一致を許可しない」です。
・大文字小文字を区別しません。
当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。