受注データ管理

1.機能概要

検索条件を指定して、受注情報の検索を行うことができます。
検索結果のダウンロード、各受注データの編集、配送処理、入金処理、取消処理を行うことができます。
また、出荷お知らせメール、注文キャンセルメール等の配信処理も行うことができます。


2.項目説明

1.検索条件の項目説明
1.検索条件

検索条件として使用する項目をプルダウンより選択すると、プルダウンの右に検索条件の指定方法が表示されます。
初期設定「検索条件プルダウンアシストフォーム利用設定」を利用することで、指定する項目名を入力して絞ることができます。

例)「受注番号」を選択した場合、受注番号を入力するテキストボックス及び、入力された値を完全一致で検索するのか部分一致で検索するのかを選択するラジオボタンが表示されます。


2.検索条件選択

プルダウンから選択し、保存した検索条件を呼び出せます。


3.[フォーマット追加/編集]リンク

リンクをクリックすると、別画面が表示され、検索条件のフォーマットの追加登録・編集・削除が可能となります。

設定利用区分:
検索条件のフォーマットを、現在操作しているアカウントのみで利用するか、
ショップ管理ツールに登録されているすべての利用者アカウントで利用するかを選択します。


4.「検索条件を追加」リンク

「検索条件を追加」リンクをクリックすると、検索条件が追加されます。
追加した検索条件は、その他の条件と「かつ(AND)」、「または(OR)」、「以外(NOT)」のいずれかで検索することができます。

【検索条件の注意】
検索条件に『受注配送先の自由項目』が含まれている場合、以下の点に注意してください。
・「または(OR)」を選択した場合はすべての条件を「または(OR)」で検索してください。
・「かつ(AND)」または「以外(NOT)」で検索した場合はすべての条件を「かつ(AND)」または「以外(NOT)」で検索してください。
⇒「または(OR)」と「かつ(AND)」、もしくは「または(OR)」と「以外(NOT)」を併用した場合、検索は行われません。


5.「この行を削除する」リンク

追加した検索条件ごとに表示されている「この行を削除する」リンクをクリックすると、当該検索条件を削除することができます。


6.[上記の条件を新規登録]リンク

[上記の条件を新規登録]リンクをクリックすることで現在設定している検索条件を新規に保存します。
検索がある程度パターン化している場合、保存しておくことでスムーズに作業いただけます。

登録された内容は『検索条件_n』という名称で追加されていきます(nには数字が入ります)ので、
3.フォーマット追加/編集から任意の名称に変更してください。
登録された検索条件は2.検索条件選択で選択できるプルダウンのひとつとなります。


7.「上記の条件を保存」リンク

「上記の条件を保存」リンクをクリックすると、追加・削除した検索条件及び指定している検索条件を保存することができます。


8.「上記の内容で検索する」ボタン

「上記の内容で検索する」ボタンをクリックすると、指定した検索条件で受注情報を検索することができます。

受注データ管理メニューを表示した際の、検索結果の初期表示について

初期設定「受注初回検索時の件数判定実施フラグ」が「判定する」の場合、受注データ管理のメニューを押下した際、
受注データの検索結果が1,000件以内の場合のみ、あらかじめ検索結果が表示された状態で画面を表示します。
1,000件を超えた場合は、受注検索における高負荷回避のため、検索結果は表示されません。

「判定しない」の場合、受注データ管理のメニューを押下した際、無条件で検索結果を表示しません。

※本初期設定は店舗様に公開をしておりませんので、設定をご希望の際は弊社サポートまでお問い合わせください。




2.受注一覧の項目説明

メール配信、編集アイコンについて
送信アイコン:クリックすることで、該当受注に対し、メールを配信することが可能になります。
再送アイコン:メールを配信すると、該当受注の送信アイコンが再送アイコンに変わります。
また、再送アイコンをクリックすることにより、一度メールを配信した受注に対して、メールを何度でも配信することができます。
編集アイコン:クリックするとサブウィンドウが開き、該当受注に対してのみ反映されるメールフォーマットを変更できます。
また、変更した内容は該当受注にのみ有効で、一度配信すると設定は「お店をつくる」→「メールフォーマット登録・照会」
にて設定している内容に戻ります。
一括配信ボタン:選択チェックボックスをONにしている受注に対して、一括でメールを配信することが可能です。

下記項目につきましては検索結果一覧画面から項目の鉛筆アイコンをクリックすることで、直接編集することができます。
・宅配伝票番号
・自由項目

※取消済みの受注については、編集できません。


1.フォーマット選択

各アカウントごとに登録されている受注一覧に表示する項目のフォーマットを、プルダウンで選択します。
初期状態では「システム標準」のみが登録されています。
プルダウンに表示されるフォーマットは、3.フォーマット追加/編集から登録・削除が可能です。
また、フォーマットにどの項目を登録するかは、2.「一覧を編集」リンクで編集可能です。

本項目は、初期設定「一覧表示項目フォーマット利用フラグ」が「利用する」の場合に表示されます。


2.「一覧を編集」リンク

受注一覧に表示する項目を、別画面で編集します。
※受注一覧に表示できる項目数は最大25個です。


3.フォーマット追加/編集

こちらをクリックすると、別画面が表示され、受注一覧に表示する項目のフォーマットを登録・削除することができます。

本項目は、初期設定「一覧表示項目フォーマット利用フラグ」が「利用する」の場合に表示されます。

1.設定番号
 フォーマットに採番される管理用の番号です。

2.設定名
 フォーマットの名称です。
 任意で設定可能ですが、設定番号:1のシステム標準は変更ができないためご注意ください。

3.設定利用区分
 登録したフォーマットを、設定したアカウントのみで利用するか、
 ショップ管理ツールに登録されているすべての利用者アカウントで利用するかを選択します。

 ・自身のみ
  該当のフォーマットは、設定したアカウントのみに表示されます。

 ・公開
  該当のフォーマットは、ショップ管理ツールを利用するすべてのアカウントで利用可能となります。
  システム標準は「公開」で固定されています。

4.処理
 フォーマットを削除するボタンです。
 一度削除したフォーマットは復元できないためご注意ください。

5.フォーマットを追加する
 新しい設定番号が採番され、フォーマットを追加することができます。
 フォーマットの登録件数は、初期設定「一覧表示項目フォーマット設定数」で変更可能です。

6.登録
 設定したフォーマットを登録します。

7.閉じる
 この画面を閉じ、商品検索画面に戻ります。

8.クリア
 この画面を開いた時の状態に戻します。
 設定した内容は破棄され、復元することができないためご注意ください。


4.明細行を表示

明細行を表示にチェックすると、受注の明細情報が受注一覧に表示されます。
チェックを外すと受注一覧に表示された受注の明細情報が表示されなくなります。


5.送付先単位で表示

送付先単位で表示にチェックすると、送付先の単位ごとに表示されます。
チェックを外すと元の表示に戻ります。


6.ソート機能

項目名のところの「△」、「▽」リンクをクリックすると、受注一覧をソート(並び替え)することができます。


7.選択

受注データダウンロード時の出力対象として選択する場合、選択欄に表示されているチェックボックスにチェックをつけてください。


8.受注番号

注文時の受注番号を表示します
「受注番号」リンクをクリックすると受注変更画面に遷移します。


9.端末区分

注文時の端末区分が表示されます。


10.注文者名

受注時の注文者名が表示されます。
会員登録されている注文者の場合、「注文者名」がリンク表示されます。
リンクをクリックすると、当該会員の詳細情報が表示されます。


11.支払い方法

受注時の決済方法名が表示されます。


12.配送方法

配送方法の配送方法画面表示名が表示されます。
送料加算フラグが「重み加算」の配送方法を選択した場合に、受注へ配送方法を登録します。


13.請求合計金額

受注時の合計金額が表示されます。

請求合計金額の算出方法は下記になります。
請求金額合計=
 内訳(商品定価)
 +内訳(消費税)
 +内訳(送料)
 +内訳(代引手数料)
※「内訳(商品定価)」には会員割引後の金額が設定されているため、「内訳(会員割引額)」は上記算出式の要素になりません。


14.照会番号

クレジット決済を行った場合のみ、決済代行会社から連携された照会番号が表示されます。
例)SMBCの場合、連携された「shonin_no」の値が表示される




15.内部受注ID

システムで利用するために受注に紐づけられる内部的なIDです。


16.配送区分

チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることで配送日を本日の日付にします。
チェックをはずし、カーソルをフォーカスアウトすることで配送日を空白にします。
送信アイコンをクリックすることによって、出荷お知らせメールを配信することができます。
また、編集アイコンをクリックすることにより、該当受注に対するメールフォーマットを変更することができます。

複数の送付先を含む受注に出荷お知らせメールを配信する際、
送付先単位で表示」のチェック有無によって、以下の挙動となります。

・チェック有り:送付先ごとにメールを分ける
・チェック無し:全ての送付先への出荷通知を、1件のメールでまとめて送信

・個別メール配信画面のFROMメールアドレスに設定するメールアドレスは、
 自社で所有するドメインのメールアドレスをご使用ください。
 ※パブリックドメインやキャリアメールなどはご使用できません(使用できないドメイン一覧はこちら)。

SPFレコード、DKIM、DMARCが設定されたドメインのメールアドレスをご使用ください。

・送信専用や架空のメールアドレスのご使用はおやめください。

・同じドメインのメールアドレスであっても、カテゴリごとにFROMメールアドレスを分けていただくことを推奨しています。※1
 例:ドメインが『******.com』の場合
   ・自動送信メール(メールフォーマット):order@******.com
   ・プロモーションメール(メルマガなど):deals@******.com
   ・領収書などの個別メール配信     :sales@******.com

 ※1 エンドユーザー自身が受信を希望したプロモーションメールでも、迷惑メールフォルダに入れたり受信拒否されることがあり、
 迷惑メールとして扱われた送信元のメールアドレスは、次に受信したメールも迷惑メールと判断されやすくなる可能性があるため。

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス 」「FROM表示名称」について

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」は、メールフォーマット登録・照会の設定値が表示されますが、
改めて「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」を、個別メール配信画面で登録した場合は、
メールフォーマット登録・照会の設定値が適用されないため、ご注意ください。


17.入金区分

チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることで入金日を本日の日付にします。
チェックをはずし、カーソルをフォーカスアウトすることで入金日を空白にします。
ポイント加算予定があるものは、入金されたタイミングで会員にポイントを追加します。

受注一覧の表示項目にて「入金区分(Mail付き)」または「入金区分(入力式、Mail付き)」を選択している場合、送信アイコンが表示されます。
クリックすることによって、入金お知らせメールを配信することができます。
また、編集アイコンをクリックすることにより、該当受注に対するメールフォーマットを変更することができます。
「入金区分(入力式、Mail付き)」を選択している場合、入金日を任意の日付とすることができます。

決済代行会社より入金通知を受け取ると、自動的に入金済みにチェックされます。入金日は通知を受け取った日付になります。

イレギュラーケースの場合の挙動については以下の通りとなっております。
1) 入金通知を受け取った際、既に入金済みのチェックが入っていた場合:
 入金日は最後に通知を受け取った日付になりますが、ポイントは追加されません。
2) 取消済みの受注に大して入金通知を受け取った場合:
 入金日は設定されますが、ポイントは追加されません。

ポイント利用時の注意
入金区分を解除した場合、当該受注で加算された加算ポイントは、会員の保有ポイントからマイナスされます。

取消区分を設定した場合、当該受注で使用していたポイントは、会員のポイントに戻ります。
取消区分を解除(注文成立状態に戻す)した場合、当該受注で使用していたポイント分を会員の保有ポイントからマイナスします。

ポイントのマイナス処理が発生した場合、会員の保有ポイントがマイナスポイントより少ない場合はエラーになります。

「ポイント管理(または会員ポイント管理)」→「会員ポイント履歴登録・変更」画面にて、
当該会員のポイントを調整してご対応ください。

加算ポイントがマイナス値の場合のご留意事項
加算ポイントがマイナス値の場合、入金区分のチェックを入れた際、外した際のポイントの加減算は行いません。
必要に応じて「ポイント管理(または会員ポイント管理)」→「会員ポイント履歴登録・変更」画面にて、
ポイント登録を行ってください。

・個別メール配信画面のFROMメールアドレスに設定するメールアドレスは、
 自社で所有するドメインのメールアドレスをご使用ください。
 ※パブリックドメインやキャリアメールなどはご使用できません(使用できないドメイン一覧はこちら)。

SPFレコード、DKIM、DMARCが設定されたドメインのメールアドレスをご使用ください。

・送信専用や架空のメールアドレスのご使用はおやめください。

・同じドメインのメールアドレスであっても、カテゴリごとにFROMメールアドレスを分けていただくことを推奨しています。※1
 例:ドメインが『******.com』の場合
   ・自動送信メール(メールフォーマット):order@******.com
   ・プロモーションメール(メルマガなど):deals@******.com
   ・領収書などの個別メール配信     :sales@******.com

 ※1 エンドユーザー自身が受信を希望したプロモーションメールでも、迷惑メールフォルダに入れたり受信拒否されることがあり、
 迷惑メールとして扱われた送信元のメールアドレスは、次に受信したメールも迷惑メールと判断されやすくなる可能性があるため。

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス 」「FROM表示名称」について

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」は、メールフォーマット登録・照会の設定値が表示されますが、
改めて「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」を、個別メール配信画面で登録した場合は、
メールフォーマット登録・照会の設定値が適用されないため、ご注意ください。


18.オーソリ確定

チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることでオーソリ確定し、売上確定情報をクレジットカード決済代行会社に配信します。
オーソリ確定を行うと入金済みにも同時にチェックが入ります(カスタマイズ可)


19.取消区分

チェックをつけ、カーソルをフォーカスアウトすることで取消日を本日の日付にします。
チェックをはずし、カーソルをフォーカスアウトすることで取消日を空白にします。
送信アイコンをクリックすることによって、注文キャンセルメールを配信することができます。
また、編集アイコンをクリックすることにより、該当受注に対するメールフォーマットを変更することができます。

決済サービス側との取消連携については、こちらをご参考ください。

管理者様か、ユーザー様側からの取消かを確認するには、「一覧を編集」リンクから、更新者を追加してください。
その後ダウンロードしたCSVファイルで更新者の確認ができます。

ユーザー側で取消処理を有効にするには
サイトの管理>初期設定>「ユーザーウェブ受注取消機能利用フラグ」を有効にしてください。
ユーザー様での取消が可能となる条件は、受注が未配送、未取消の場合です。

キャンセルした受注データを、キャンセル前の状態に戻す場合のご留意事項
「取消区分」にチェックが入っている受注を元に戻す(「取消区分」のチェックを外す)場合、
決済代行会社への再連携はされないためご注意ください。
必要に応じて、店舗様で決済代行会社の管理画面から再オーソリ、及び本システム側でのオーソリ確定を手動で行う必要があります。

ポイント利用時の注意
入金区分を解除した場合、当該受注で加算された加算ポイントは、会員の保有ポイントからマイナスされます。

取消区分を設定した場合、当該受注で使用していたポイントは、会員のポイントに戻ります。
取消区分を解除(注文成立状態に戻す)した場合、当該受注で使用していたポイント分を会員の保有ポイントからマイナスします。

ポイントのマイナス処理が発生した場合、会員の保有ポイントがマイナスポイントより少ない場合はエラーになります。

「ポイント管理(または会員ポイント管理)」→「会員ポイント履歴登録・変更」画面にて、
当該会員のポイントを調整してご対応ください。

加算ポイントがマイナス値の場合のご留意事項
加算ポイントがマイナス値の場合、取消区分にチェックを入れた際、外した際のポイントの加減算は行いません。
必要に応じて「ポイント管理(または会員ポイント管理)」→「会員ポイント履歴登録・変更」画面にて、
ポイント登録を行ってください。

クーポン割引ご利用時のご留意事項
クーポン利用可能回数」を設定しているクーポンを利用した受注について、
該当受注を取消した場合、「クーポン利用可能回数」のカウントは戻ります。

例)テストクーポンAの「クーポン利用可能回数」:1

1. テストクーポンAを利用して商品を購入する(ORDER-1)。
2. テストクーポンAは「クーポン利用可能回数」に達したため以降の利用は不可となる。
3. ORDER-1の受注を取り消す(取消区分にチェックを入れる)。
4. テストクーポンAの「クーポン利用可能回数」のカウントが戻り、再度利用可能となる。

・個別メール配信画面のFROMメールアドレスに設定するメールアドレスは、
 自社で所有するドメインのメールアドレスをご使用ください。
 ※パブリックドメインやキャリアメールなどはご使用できません(使用できないドメイン一覧はこちら)。

SPFレコード、DKIM、DMARCが設定されたドメインのメールアドレスをご使用ください。

・送信専用や架空のメールアドレスのご使用はおやめください。

・同じドメインのメールアドレスであっても、カテゴリごとにFROMメールアドレスを分けていただくことを推奨しています。※1
 例:ドメインが『******.com』の場合
   ・自動送信メール(メールフォーマット):order@******.com
   ・プロモーションメール(メルマガなど):deals@******.com
   ・領収書などの個別メール配信     :sales@******.com

 ※1 エンドユーザー自身が受信を希望したプロモーションメールでも、迷惑メールフォルダに入れたり受信拒否されることがあり、
 迷惑メールとして扱われた送信元のメールアドレスは、次に受信したメールも迷惑メールと判断されやすくなる可能性があるため。

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス 」「FROM表示名称」について

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」は、メールフォーマット登録・照会の設定値が表示されますが、
改めて「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」を、個別メール配信画面で登録した場合は、
メールフォーマット登録・照会の設定値が適用されないため、ご注意ください。


20.受注自由区分

「一覧を編集」より項目を追加することで「出荷処理時配信メール」や「注文キャンセル時配信メール」以外に最大5つ
店舗管理者が自由に項目名やメール内容を設定することで、ステータス管理や顧客へのメール配信を行うことが可能です。
送信アイコンをクリックすることによって、受注自由区分メールを配信することができます。
また、編集アイコンをクリックすることにより、該当受注に対するメールフォーマットを変更することができます。

受注自由区分の名称は「システム設定」→「システム設定マスタ」の初期設定「受注自由区分名称設定」にて変更することが可能です。
受注自由区分メールのフォーマットを変更するには「お店を作る」→「メールフォーマット登録・照会」より編集できます。

・個別メール配信画面のFROMメールアドレスに設定するメールアドレスは、
 自社で所有するドメインのメールアドレスをご使用ください。
 ※パブリックドメインやキャリアメールなどはご使用できません(使用できないドメイン一覧はこちら)。

SPFレコード、DKIM、DMARCが設定されたドメインのメールアドレスをご使用ください。

・送信専用や架空のメールアドレスのご使用はおやめください。

・同じドメインのメールアドレスであっても、カテゴリごとにFROMメールアドレスを分けていただくことを推奨しています。※1
 例:ドメインが『******.com』の場合
   ・自動送信メール(メールフォーマット):order@******.com
   ・プロモーションメール(メルマガなど):deals@******.com
   ・領収書などの個別メール配信     :sales@******.com

 ※1 エンドユーザー自身が受信を希望したプロモーションメールでも、迷惑メールフォルダに入れたり受信拒否されることがあり、
 迷惑メールとして扱われた送信元のメールアドレスは、次に受信したメールも迷惑メールと判断されやすくなる可能性があるため。

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス 」「FROM表示名称」について

個別メール配信画面の「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」は、メールフォーマット登録・照会の設定値が表示されますが、
改めて「FROMメールアドレス」「FROM表示名称」を、個別メール配信画面で登録した場合は、
メールフォーマット登録・照会の設定値が適用されないため、ご注意ください。


21.コピー

「コピー」ボタンを押下すると、該当受注の受注情報がコピーされた状態の受注新規登録画面が表示されます。
受注番号は自動的に新しいものが採番されます。

以下の項目はコピーされません。

・内部受注ID
・受注番号
・配送日
・入金日
・受注取消日
・オーソリ確定日
・クレジット処理日付
・クレジット処理結果ステータス
・受注確認メール配信日
・配送確認メール配信日
・取消メール配信日
・ダウンロード日
・入金額
・宅配伝票番号
・連携済み宅配伝票番号
・後払い注文ID
・後払いステータス
・受注決済ステータス
・受注API連携ステータス
・継続課金請求送信日
・継続課金請求ステータス
・受注自由区分1~5
・受注自由区分メール配信日1~5
・見積番号
・取引ID
・決済連携ID
・照会番号
・払込期限
・受付番号
・決済結果メッセージ
・決済キー項目1
・決済キー項目2
・決済項目1
・決済項目2



22.受注自由区分メール配信日

対応している受注自由区分のメール配信日を表示します。

受注自由区分メール配信日の名称は「システム設定」→「システム設定マスタ」の初期設定「受注自由区分名称設定」を
変更することで、自動的に変更されます。


23.配送日一括設定

明細を「選択」チェックボックスで選択し、「配送日」一括設定ボタンをクリックすると、サブウィンドウから配送日を指定して選択された明細に配送日を一括で設定することができます。


24.入金日一括設定

明細を「選択」チェックボックスで選択し、「入金日」一括設定ボタンをクリックすると、サブウィンドウから入金日を指定して選択された明細に入金日を一括で設定することができます。
1件でもエラーになると、全ての明細の更新がキャンセルされます。


25.受注自由区分一括設定

明細を「選択」チェックボックスで選択し、「受注自由区分名」一括設定ボタンをクリックすると、サブウィンドウから日付を指定して選択された明細に日付を一括で設定することができます。
1件でもエラーになると、全ての明細の更新がキャンセルされます。



3.ダウンロード
1.フォーマット選択

「フォーマット追加/編集」で登録したフォーマットをセレクトボックスで選択することができます。
「ダウンロード」をクリックすると指定したフォーマットでダウンロードできます。

現在複数フォーマットは「ダウンロード」のみ対応しております。


2.編集

現在セレクトボックスで選択しているフォーマットを編集します。


3.フォーマット追加/編集

新しくCSVフォーマットを追加、削除できます。フォーマットの公開範囲を指定することができます。

・公開
→店舗で使用しているすべてのアカウントで使用できます。
・自身のみ
→フォーマットを登録したアカウントのみ使用できます。


4.「CSV」ボタン

「選択したデータを対象」欄の「CSV」ボタンをクリックすると、選択欄でチェックしたデータを対象に、ファイルを出力します。
「検索中のデータを対象」欄の「CSV」ボタンをクリックすると、検索結果を対象に、ファイルを出力します。

一度にダウンロードできる件数は最大10万件までとなります。

送付先が未設定の場合、注文者情報を自動的に送付先情報にいれてダウンロードします。

CSVフォーマットの編集で「カード番号」を項目に追加しても、ダウンロードしたCSVに表示する「カード番号」は空白になります。


5.「納品書作成」ボタン

選択欄でチェックしたデータを対象に、納品書を作成します。
出力できる項目はこちらをご参照ください。

初期設定「Excelダウンロード拡張子変更フラグ(.xlsx)」を利用することで、
納品書ダウンロード時のファイル形式を「.xlsx」にすることが可能です。※利用しない場合のファイル形式は「.xls」

受注残管理オプション利用時に、
受注残区分が「受注残」の受注の納品書を作成する場合は、1シート1明細(=1配送先)の形式で出力します。


6.「発注書作成」ボタン

選択欄でチェックしたデータを対象に、発注書を作成します。
出力できる項目はこちらをご参照ください。

初期設定「Excelダウンロード拡張子変更フラグ(.xlsx)」を利用することで、
発注書ダウンロード時のファイル形式を「.xlsx」にすることが可能です。※利用しない場合のファイル形式は「.xls」


7.クリアボタン

検索結果をクリアし、初期状態を表示します。


3.オプション機能

1.「Excel」ボタン

「エクセルダウンロードボタン」オプションの利用時、Excelデータとして受注データのダウンロードが可能になります。

「選択したデータを対象」欄の「Excel」ボタンをクリックすると、選択欄でチェックしたデータを対象に、ファイルを出力します。
「検索中のデータを対象」欄の「Excel」ボタンをクリックすると、検索結果を対象に、ファイルを出力します。

Excelデータでダウンロードした場合、一度にダウンロードできる件数は最大10,000件までとなります。

初期設定「Excelダウンロード拡張子変更フラグ(.xlsx)」を利用することで、
Excelダウンロード時のファイル形式を「.xlsx」にすることが可能です。※利用しない場合のファイル形式は「.xls」



2.ダウンロード時パスワード入力

データダウンロード時にログインパスワードの入力を要求します。
正しいパスワードが入力された場合のみダウンロードを実施します。
パスワードは、ログインパスワードになります。


当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。