商品レビュー基本設定

機能概要

商品レビューをご利用いただく際に必要となる基本の設定画面です。

項目説明

1.レビュー表示自動設定

『自動表示』の場合は、投稿されたレビューが自動でユーザーウェブに表示されます。
『管理ツール手動表示』の場合は、投稿されたレビューをショップ管理ツール上で表示設定にしない限り、ユーザーウェブに表示されません。

2.レビュー自己評価有無

「利用する」にするとユーザーウェブで、レビュー投稿者が当該商品に対する評価(星数)を設定できるようになります。

3.レビュー自己評価選択肢

レビューの際に選択出来る星数を最大10段階で指定することができます。
上記の「レビュー自己評価有無」を「利用する」にする必要があります。
「レビュー自己評価有無」を「利用する」にし、星数を一つも選択しない場合は、すべての星数を選択可能となります。

4.レビュー他者評価有無

「利用する」にするとユーザーウェブで投稿されたレビューに対して、投稿者以外からの評価が可能となります。
評価の基準はGOOD/BADのどちらかとなります。
評価は会員ログイン時のみ可能です。

5.レビューポイント付与ルール

レビューを投稿した会員に対するポイント付与のルールを指定します。

ポイント付与しない

レビューを投稿した会員に対して、ポイントを付与しない設定です。

ポイント付与する(承認あり)

店舗管理者がレビューを承認した場合のみ、商品購入済みの会員にポイントを付与する設定です。
商品レビュー登録・編集画面で、店舗管理者がレビュー内容を確認し、「ポイント承認フラグ」を「承認済み」にするフローが必要となります。
承認時にレビュー投稿者へポイントが付与されます。

ポイント付与する(承認なし)

レビューを投稿した商品購入済みの会員に対して、ポイントを付与する設定です。
投稿時にレビュー投稿者へポイントが付与されます。

6.レビュー付与ポイント

レビューを投稿した会員に付与するポイントを設定します。

7.レビューポイント付与率

レビューを投稿した会員に付与するポイントの付与率を指定します。
レビューポイント付与率×レビュー対象商品の購入時単価分のポイントが付与されます。
端数はポイント還元率計算方法に基づき処理します。

レビューポイントは、「6.レビュー付与ポイント」「7.レビューポイント付与率」いずれかのみ設定可能です。


8.レビューポイント減算区分

5.レビューポイント付与ルール」を「ポイント付与する(承認あり)」にした場合に、
一度承認しポイント付与したレビューを未承認に戻した際に、付与したポイントをどのように減算するかを設定します。

「付与済みポイント数を利用する」を選択した場合、現在の「6.レビュー付与ポイント」や「7.レビューポイント付与率」に関係なく
レビューの承認を行った際の付与ポイント分(該当レビューの「付与済みポイント数」に登録されているポイント分)がそのまま減算されます。

「 レビュー付与ポイント、もしくはレビューポイント付与率を利用する」を選択した場合、レビューの承認を行った際の付与ポイント分ではなく、
未承認に戻す時点での「6.レビュー付与ポイント」または「7.レビューポイント付与率」の値を元にポイントを計算して減算します。

「レビュー付与ポイント、もしくはレビューポイント付与率を利用する」を選択した場合、
レビューを未承認にする前に「6.レビュー付与ポイント」または「7.レビューポイント付与率」を変更すると、
実際の付与ポイントと異なる値が減算されてしまうため、本項目では「付与済みポイント数を利用する」を選択することを推奨します。

例)「レビュー付与ポイント、もしくはレビューポイント付与率を利用する」を選択すると、
レビュー承認時の付与ポイントが「10」で、その後レビューを未承認にした際の「6.レビュー付与ポイント」が「20」の場合、
減算されるのは「20」ポイントとなる。

2024年9月25日以降に構築された店舗様が本項目を変更したい場合は、サポートまでご連絡ください。


9.レビュー承認依頼通知

「利用する」を選択すると、承認が必要なレビュー情報が投稿された際に、店舗管理者へ通知メールが配信されます。

10.直近レビュー表示件数

商品詳細ページで表示する、商品レビューの件数を指定します。
商品に対するレビュー件数が本項目で指定した件数を超えた場合、「レビューをもっと見る」のリンクを表示し、
商品レビュー一覧ページ(item_review.xhtml)に遷移します。

11.レビュー一覧表示件数

商品レビュー一覧ページ、会員レビュー一覧ページでの1ページ内に表示するレビューの件数を指定します。

当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。