reCAPTCHA使用バージョン

各種reCAPTCHA認証オプションにて使用する、reCAPTCHAのバージョンを選択します。
Google社のサイトから取得するreCAPTCHAタイプのバージョンを一致させてください。


選択肢

・v2(Classic)
・v3(Classic)
・v2
・v3
※選択肢「v2」「v3」は、reCAPTCHA Enterpriseです。

本システムのreCAPTCHA Enterpriseとは

Google reCAPTCHAの各ティア(Essentials、Standard、Enterprise)を利用できる機能のことです。
また、移行前のバージョンを「Classic」といいます。

v2を利用する

エンドユーザーがサイト内のreCAPTCHA対象ページにて、reCAPTCHAにチェックを入れずに登録処理に進もうとすると、
エラーとなり登録ができなくなります。

チェック処理後、ボタン押下で次の画面に進むタイミングにて、エンドユーザーとサイトとのインタラクション(やり取り)に基づき、
コンピューターでないことの判定を行います。

v3を利用する

エンドユーザーがチェックを入れたり画像を選択する必要なく、エンドユーザーとサイトとのインタラクション(やり取り)に基づいて、
コンピューターでないことの判定を行います。

実装すると、reCAPTCHA対象ページの右下に、以下のような画像が表示されます。
画像にマウスオーバーすると以下のような表示になります。


v2(Classic)・v3(Classic)を利用する

旧バージョン(Classic)のreCAPTCHA機能です。
2025年12月2日以降に新規利用される場合は、非推奨設定のため、reCAPTCHA Enterprise版での登録・利用をお願いいたします。


reCAPTCHA Classicから、reCAPTCHA Enterprise(Google cloudへのアカウント移行)への変更手順については、
こちらをご確認ください。


いずれも、Google側でユーザーのサイト内の行動をスコアとして算出し、
そのスコアをもとにコンピューターでないことの判定を行います。
そのため、ユーザーがリトライをしてもコンピュータと判定される場合がありますが、あらかじめご了承ください。



当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。