1.機能概要
2.エンドユーザーの注文フロー
3.設定手順
本オプションを利用すると、登録した単位で、商品を販売できるようになります。
店舗様で管理する管理用単位と、ユーザーウェブで表示する販売用単位とで分けて設定できるため、
店舗様ではリボンを1ロール10mで在庫管理し、エンドユーザーはリボンを「cm」単位で注文する、といった販売方法を実現できます。
この場合は、管理用単位は「m」で、販売用単位を「cm」を設定します。
単位を分ける場合は、単位換算値に、販売用単位から管理用単位への換算値を設定します。
ご留意事項
・本オプションのご利用を希望する場合は、サポート窓口までご連絡ください。
・管理用単位と販売用単位に、同じ単位を設定できます。
同じ単位を設定した場合は、単位換算値に「1」を設定してください。
・単位換算値には1以上の整数値を入力してください。
・商品ごとに単位を設定できます。バリエーションごとでの単位は設定できません。
・ユーザーが注文単位が設定された商品を注文するときや、ショップ管理ツールで店舗様が注文単位が設定された商品を含む受注を
作成するときは、注文単位を入力する必要があります。
・商品レビュー利用時に、レビューポイント付与率をもとに、レビューポイントを付与するとき、
選択した商品の販売価格からポイントを算出します。
・以下の商品には、単位を設定できません。
- セット子商品
- カートオプション商品
- ダウンロード商品
- BTO子商品
- 商品入数販売利用時、単位管理商品に入数を設定できません。
・併用できない機能は以下の通りです。
- 法人別商品制御
- 受注残管理
エンドユーザーが、単位を設定した商品を注文する時の流れをご紹介します。
1.【エンドユーザー】商品詳細ページ(item_detail.xhtml)にて数値を入力する
2.【エンドユーザー】買い物かごに商品を投入する
3.【エンドユーザー】注文情報を入力する
4.【エンドユーザー】注文する
5.【店舗様】ショップ管理ツールで受注を確認
単位を設定している商品を注文する場合、エンドユーザーが数値を入力する必要があります。
入力可能な数値について
商品に設定した最高注文単位を超えていない、また、最低注文単位を下回っていない数値を入力できます。
エンドユーザーが入力した値(販売用単位)が引き当てる在庫数に換算されるため、以下の計算式がマイナスになった場合は、注文できません。
在庫を引き当てるときの計算式:
在庫数 - エンドユーザーの入力値(長さ など) × 数量
在庫数が「50」、販売用単位が「cm」、管理用単位が「m」の場合、
在庫数は「50cm」として管理されます。
エンドユーザーが数値を入力した後、カートに商品を投入できます。
通常、同じ商品をカートに投入する場合は、エラーメッセージが表示されますが、
注文単位が異なる場合はカートに投入可能です。
商品の価格の計算方法
以下の1~3の順で、商品の価格を算出します。
1.商品単価(注文時の値段)の算出(単位の入力値 ÷ 単位換算値 × 販売価格)
例:85 ÷ 100 × 999 = 849.15円
2.端数処理の実施
初期設定「単位換算方法」の設定内容をもとに、商品単価の端数処理を実施します。
例:
・切り上げ:850円
・切り捨て:849円
・四捨五入:849円
3.数量分を加算(商品単価 × 数量)※初期設定「単位換算方法」が「切り上げ」の場合
例:850 × 3 = 2,550円
エンドユーザーが入力した値を、受注データ管理画面にて確認できます。
該当受注の明細にて、商品単価、エンドユーザーが入力した値、算出された1商品の合計金額を確認できます。
詳しい計算方法については、こちらをご覧ください。
項目 | 設定内容 |
---|---|
商品定価 | 商品の販売価格 |
注文単位 | エンドユーザーが入力した値 |
注文時の値段 | 商品定価 × 注文単位 |
仕入単価 | 1個あたりの仕入金額 |
本オプションを利用して、単位を設定した商品を販売する場合の設定手順をご案内します。
1.初期設定「単位換算方法」の設定
2.メールフォーマットの修正
3.各種帳票の修正
4.単位の設定
5.商品の設定
6.テンプレートファイルの修正
商品単価を算出した後、端数が出た場合の処理方法を選択してください。
切り上げ、切り捨て、四捨五入から選択できます。
注文確定時送信メール(注文確認メール)に、以下の内容を出力したい場合は、
注文完了メール明細フォーマット関連の初期設定に置換文字を設定してください。
・注文完了メール明細フォーマット
・注文完了メール明細フォーマット2
・注文完了メール明細フォーマット(HTML)
・注文完了メール明細フォーマット2(HTML)
置換文字 | 出力内容 | 出力例 |
---|---|---|
#ORDER_UNIT_VALUE# | 注文単位(エンドユーザーが入力した値) | 100 |
#SALE_UNIT# | 明細の商品に紐づく販売単位 | cm |
#UNIT_DISP_NAME# | 明細の商品に紐づく画面表示名 | 長さ |
#ORDER_UNIT_VALUE_TEXT# |
下記形式で商品単位を出力 └{画面表示名}:{注文単位}{販売用単位} |
└長さ:1m |
#UNIT_ITEM_TEIKA# |
下記形式で単位商品定価を出力 {単位換算値}{販売単位}あたり¥{単価} |
1mあたり¥100 |
以下の内容を出力したい場合は、各帳票に対象の置換文字を記載してください。
置換文字 | 出力内容 | 出力例 |
---|---|---|
#UNIT_VALUE# | 注文単位(エンドユーザーが入力した値) | 100 |
#SALE_UNIT# | 明細の商品に紐づく販売単位 | cm |
#UNIT_DISP_NAME# | 明細の商品に紐づく画面表示名 | 長さ |
#UNIT_ITEM_SHIRE_PRICE# | 仕入単価 | 50 |
単位設定・編集画面にて、商品に設定する単位を登録してください。
管理用単位と販売用単位を別で管理することも、同じ単位で管理することもできます。
多数の単位を登録する場合は、単位設定一括アップロード画面をご利用ください。
単位換算値には、販売用単位から管理用単位への換算値である整数を設定します。
小数点以下を含む数値や、マイナス値を設定できません。
管理用単位と販売用単位が同一の場合は1を入力してください。
単位設定・編集画面で登録した単位を、商品に設定してください。
設定した単位に対して指定できる最大値を最高注文単位に、最小値を最低注文単位に設定してください。
多数の商品に単位を設定する場合は、商品一括アップロード画面をご利用ください。
単位が設定された商品の在庫について
エンドユーザーが入力した値(販売単位)をもとに、商品の在庫を引き当てます。
在庫を引き当てるときの計算方法については、以下の通りです。
在庫数 - エンドユーザーの入力値(長さ など) × 数量
例)在庫が1000cmある商品を100cmの長さで2個注文した場合の、残りの在庫数
1000 - 100 × 2 = 800cm
※在庫が長さ(販売管理:cm)で管理されます。
ショップ管理ツールのサイドバーから「最新版テンプレート」をダウンロードしてください。
以下のテンプレートファイルに、本オプションに関する記述があります。
必要に応じて、デザインを変更してください。
■userweb配下
・cart_confirm.xhtml
・cart_confirm$estimate.xhtml
・cart_index.xhtml
・cart_seisan.xhtml
・cart_seisan$estimate.xhtml
・item_detail.xhtml
・member_estimate_order_input.xhtml
・member_history.xhtml
・member_history$btob.xhtml
■smartphone配下
・cart_confirm.xhtml
・cart_confirm$estimate.xhtml
・cart_index.xhtml
・cart_seisan.xhtml
・cart_seisan$estimate.xhtml
・item_detail.xhtml
・member_estimate_order_input.xhtml
・member_history.xhtml
・member_history$btob.xhtml
当ページの記載内容は、標準機能に関するものです。
機能に関するカスタマイズをされている場合にはこの限りではありません。